「人間力開発道場」の概要

加藤和昭の問題意識と提言
多くの管理者研修は「仕事の進め方やリーダーシップのとりかた」を1泊2日程度で学ぶという様子で、人を動かす立場の管理職なのに「人間を考え人格を磨く」という視点は少なく、研修時間も少ないため「リーダーにふさわしい人間に育ちにくい」という現状だと思っています。
「人間について学び夢と勇気を持ち知識を活用する」という視点で学び「思考力・創造力・表現力」等の基本的能力を高めなければ、知識を使いこなすことはできません。この道場では「合理的な仕事」に不可欠な知識を復習しながら「管理者にふさわしい心や考え方を学び、基本的能力を実践的に高めて頂きます」

この道場で練磨し成長して頂く5つの領域

① 会社や仲間への愛情と感謝・決意・覚悟の心を深掘し言動を変化させる
② 人間観・人生観・職業観・使命感・指導理念・行動指針を確立し実践させる
③ 基本的能力(思考力・要点把握力・表現力・実践力・創造力・説得力等)を錬磨し高めさせる
④ マネジメントやリーダーシップの原理原則や基本的技能の復習と習得および活用のコツを習得させる
⑤ 人間として、管理者として「尊敬されるほどの人物」に成長させる

“人間力開発道場”での指導方針

講師の指導方針   ① 「我々の幸せと会社、社会の発展」のために貢献できる人間、課長に成長させます
② 「研修ごっこはしない」「その場しのぎ」「口先だけ男」にならぬように指導します
③ 「質問」「反論」「感想」「助言」から「価値ある気づき」を得て「自己革新」に進ませます
④ 管理者にふさわしい「人間観・人生観・指導理念・志」を確立するよう援助します
⑤ 我流から脱却し「合理的な経営管理・指導力」を習得させます
⑥ 基本的能力を練磨させ、レベルの高い仕事、合理的な仕事が出来る管理者に成長させます
加藤の強調点   ① 世の中は急激に変化してしているから柔軟に変化し続けることが重要
② 人間は生きている限り「必ず変化する」
③ 現状維持は無い!「発展」か「衰退」かのどちらかだけである
④ 勝ち残り、発展し続けるには「学び続ける」こと
⑤ 「今さら」の言葉は人間と組織を衰退させる
⑥ 「機(頭の良さ)」より「根(努力の継続)」で成長させる
⑦ 「知識だけでは仕事にならぬ。人間力を結集してこそ本物の仕事ができる」
進め方   ① 研修会場での学びを日常職場で実践し、得られた成果や能力向上の具体的報告を重視する
② 「実践成果報告書」の提出と質問を義務づけ、講師からのコメントや回答でフォローを続ける
加藤の特色  

① 40年の経営コンサルタントとしての知識、技能、指導体験、成功体験が豊富である

② 「理論と実践の調和」を約束し、「我流から脱却して合理的な活動で成果を上げる」ための援助を粘り強く続ける

道場の目標  

☆ 「充実した事前学習」「真剣勝負の道場」「実践報告書での評価と助言」を三位一体とした運営と「厳しさと優しさ」を両輪とした指導で大きく成長して頂きます。

☆ 道場の目標は「1年間でモデル課長に成長し部下や職場を大きく変える実力を習得しよう」です

第1回~10回(10日間)の集合研修と実践場面対比表

  毎月の研修内容(テーマ)の例 毎日の職場での実践場面



① 自己の現状把握と「自己紹介書」の提出
② 課題図書の読書感想文の提出
③ 「人間観・人生観・職業観」をまとめて提出
④ 自己紹介のスピーチ(2分)を練習して参加

☆ 毎日の下記のような場面で、研修の内容を実践しながら、管理者、リーダーの「人間力」と「合理的管理能力」を習得して頂き、その結果として職場全体も部下も大きく変わります


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<集合研修で学ぶテーマの例>
① 管理者の役割と必要能力の磨きかた
② 人間の理解と指導理念・信念の確立法
③ リーダーシップの3要素と磨き方
④ コミュニケーションニケーシと説得の技術
⑤ やる気にさせるモチベーションの心と技術
⑥ 大きな夢と目標を共有するための対話法
⑦ 共感的理解の技術と部下の不満解消法
⑧ 部下をやる気にさせるほめ方と叱り方
⑨ 部下指導と育成のためのコーチングの技術
⑩ 職場の問題解決の手順と技法
⑪ 組織運営とチームワーク作りの技術
⑫ 仕事の教え方と部下のタイプ別指導方法
⑬ 目標管理による目標達成の進め方

☆ 上記のようなテーマを毎月1~2項目復習し、それを実践しながら基本的能力を鍛え実践の方向付けをし「次回までの実践課題」を提示し毎日の職場で実践して頂きます。

<何がどう変わるか>
① 生産性の低い職場から高い職場へ
② マンネリの職場から活気溢れる職場へ
③ 管理者も部下も「合理的な仕事能力」を習得
④ 自立した人間としての自覚と意識改革

① 朝会場面
② 会議の場面
③ ミーティングの場面
④ 命令および報・連・相の場面
⑤ 出勤から退社まで随時の会話場面
⑥ 部下との個別面談・個別指導の場面
⑦ ティーチングおよびコーチングでの指導場面
⑧ 計画書、報告書受領場面での対話と指導
⑨ 職場の問題を解決する場面
⑩ 目標による管理(MBO)の段階ごとの面談
⑪ 目標達成させるための指導・援助

<集合研修で学び日常職場で実践・習得>

① 左記の研修内容を上記の各場面で実践し応用しながら「人間力と合理的マネジメント能力」を練磨して頂きます

② 「集合研修は実践準備の場」であり、学んだ知識・技能・ノウハウは日常職場での実践に落とし込みながら自己練磨し大きく成長して頂きます。

③ 職場での実践結果を全員から報告させ講師の「やさしく、厳しい指導」を受けて頂きます(定期的なメールでの報告・連絡・助言)。

④ 職場全体を“経営理念の実践”と“研修内容の実践”で貫き、会社と管理者・社員の成長を1年で実現させます。

これまで40年間、多くの会社や人々と共に勉強し、実践の努力をして頂きましたが、その中で確信を持っていえることは「人間が情熱を持って、正しい考え方で、正しい知識を学び、正しく努力をすれば必ず大きく成長する」ということです。
そして、僅か1年の頑張りで「人間としても、管理者としても見違えるほどに成長し、活躍できるようになれる」ということです。会社の長期的発展を実現するために「1年という時間と新入社員1人の人件費程度の投資」をご決心頂くことを心からおすすめ致します。・・・加藤和昭

この道場(研修)の指導料

① 指導日数や参加者数その他の条件で多少変わりますが「1年間で10日間開催とフォローアップ」の場合は「大学卒業の新入社員の1年間の人件費よりははるかに少ない金額(100万円程度)」です。

② ご照会いただき、お打合せの結果を踏まえて「見積書」を差し上げます。

③ 貴社の将来をお考え頂き「管理者と社員精鋭化」のためにご決心頂きますようおすすめ致します。